こんにちは　伊藤総合会計事務所です。

本日は幣事務所の採用方針について記事を書かせていただきたいと思います 

 弊所は2014年度においても素晴らしい顧客獲得実績を達成することができました。そのため今後におきましても引き続きクライアントの増加は期待することができ、一緒に働いていただける仲間を継続的に募集することになりそうです。

近い将来、税理士法人への組織変更も検討しておりますが、それも外部からパートナーを招聘するのではなく、内部で育てた人材から輩出したいと強く希望しております。

 まず「会計事務所」と聞きますと一般的に皆さんはどのような考えるでしょうか？一般的にはかなり悪いイメージがあると思います

1. 具体例をあげると

　☑　勤務時間が長い

　☑　仕事がキツイ

　☑　残業代がでない　etc

 このようなブラックなイメージであるにも関わらず会計事務所への勤務を希望されている方は沢山いらっしゃいます。これはおそらく以下のことを考慮にいれてのことだと思います。

　☑　税理士を目指す上で、「会計事務所」での実務経験は試験に役立ちそうだ

　☑　この業界で上を目指すからには、修行と思って頑張らないといけない

 これは要約すると

「仕事はキツくて、あまり割にあわない仕事ではあるが、」　　⇒ネガティブ要因

「試験に役立つし将来のためにもなるので」　　　　　　　　　⇒ポジティブ要因

 

　　　　　　　　　　　　　　ネガティブ要因　＜　ポジティブ要因　　⇒よって「会計事務所で働きたい」

 

確かに一理ある考え方ではありますが、「上記の考えは誤りである」と考えております。

簡単に言うとポジティブ要因が不存在である可能性が高いのです。

具体的に検討してみましょう。

 ☑　税理士を目指す上で、「会計事務所」での実務経験は試験に役立ちそうだ　

　　　⇒はっきり言って実務の知識と試験の知識は別モノです！

☑　この業界で上を目指すからには、修行と思って頑張らないといけない

　　　⇒有資格者でないと最終的には上にはいけません。

 以上から上記のようなポジティブ要因を会計事務所に期待するのは誤りであると考えざるを得ません。

試験にもっとも有利なのは間違いなく「無職」です。

そして上記と関連してこの仕事を生涯の仕事として続けていくためには「税理士資格は必須」です。

この大前提を理解していない方がかなり多いような気がしてなりません。 

税理士試験の受験生は若い方が多いのは当然のことですが、若い時は無資格でもなんやかんやで仕事はあるものなんです。

しかし年齢を経たスタッフとなると、残念ながらそうは行きません。

まず対内的に年配者には頼みづらくなりますし、対外的には、年下のマネージャーに使われている年配者はかなり違和感があるでしょう

このようなことから試験にいつまでも合格できない状態で年齢だけを重ねてしまうことはとてつもないリスクであると認識するべきだと思うのです。

この現実を受けとめることができれば税理士試験に合格することに重点を置き、職場の選択もその点を考慮するべきであるということになります

では「税理士試験」において良い結果を出すためにはどうすればいいのか？

この答えは簡単です。それは

①「集中して」

②「沢山勉強すること」

当たり前ですけどこれだけです。

となると、この世界で成功するための会計事務所の選択基準として

「拘束時間が短い会計事務所」 を選ぶべきというのが妥当ではないでしょうか？

弊所が強くアピールしたいのがこの点につきます！

「弊所は残業や休日出勤は基本的に一切ありません！」

 この１点においても弊所で働くことはとても魅力的であると自己評価しております。

 次回なぜ弊所がこれを実現できるか説明したいと思います！

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